技術者として仕事をしている方は、「この仕事が自分に向いている」と感じている方もいれば、「自分には合わない仕事だったのかもしれない」と感じている方もいると思います。どんな仕事でも、必要な才能というものがありますから、仕事をしていくことで「自分には才能がないかも・・合っていないかもしれない」と感じている方もいるかもしれません。
では、プログラマに必要な才能のひとつ、自主性についてご紹介しましょう。プログラマとして仕事をしている方は、自分には自主性があると感じられていますか?中には、「仕事を進める際に不安なことがあると、すぐに先輩に確認をしている」という方も多いと思います。プログラマ初心者の方であれば、確かに不安な時には先輩方に確認するのが間違いも防げるし安心ですよね。しかし、将来的にプログラマとして長く活躍をしていくためには、自主的に行動出来る方でなければ、プログラマに向いているとは言えません。プログラマとして仕事をしていくためには、その時々の対応も自主的に行っていくことが基本スキルとなります。ことあるごとに周りに確認しているのであれば、一人前のプログラマに近づくことは難しくなってしまうでしょう。
「でも、自分のコーディングに自信がない」という方もいると思いますが、自信を持ってコーディングが出来なければ独り立ちすることも出来なくなってしまいます。プログラムをすることが好きで、どんどん自分から行動することが出来るかたの方が、プログラマとしては向いているといえるでしょう。プログラマとして活躍するためには、こういった自主性といったものが必須なのです。もし現在、「いつも周りに確認をしてしまう」という方は、仕事の進め方を少し変えてみませんか。好きなコーディング作業をもっと自信を持って進めていきましょう。